@article{oai:jissen.repo.nii.ac.jp:00000128, author = {芦川, 修貮 and アシカワ, シュウジ and Ashikawa, Shuzi}, journal = {実践女子短期大学紀要}, month = {Mar}, note = {P(論文), オープンキャンパス時の模擬授業を受講した高校生を対象に、実施した模擬授業の自己評価とともに栄養士イメージの変化などについて検討を試みた。今回の模擬授業で取り上げた科目「栄養指導実習」には、高校生から期待以上の高い関心が寄せられた。また、学生が模擬的に実施した「糖尿病集団栄養食事指導」にも強い興味が示されるなど、当該科目が入学後の教育内容の一部を紹介するものとして、十分高校生の期待に応え得るものであることを確認した。一方、模擬授業への参加により高校生の抱く栄養士観が、食物の栄養を主体的に取り扱う「給食栄養士」的なイメージから、栄養士業務の根幹を成す人間の栄養を取り扱う「栄養指導栄養士」的なイメージへの変化が窺われた。また、両栄養士観の間に「教育内容」や「栄養指導実習」という科目に対する感想や、「栄養指導」に対する興味に格差が認められた。栄養士養成施設でもある食物栄養学科を志望する高校生には、オープンキャンパスなどの機会を活用した十分な情報の提供と進路指導の必要性を認めた。}, pages = {57--71}, title = {模擬授業参加者の栄養士イメージに関する一考察}, volume = {27}, year = {2006} }