@article{oai:jissen.repo.nii.ac.jp:00000129, author = {奥野, 和子 and 松尾, 美貴子 and 萩原, 久美子 and オクノ, カズコ and マツオ, ミキコ and ハギワラ, クミコ and Okuno, Kazuko and Matsuo, Mikiko and Hagiwara, Kumiko}, journal = {実践女子短期大学紀要}, month = {Mar}, note = {P(論文), 2004年に東京都H市において、男性の食の自立と健康管理支援を目的として「男性料理教室」が実施された。この目的を達成するために、参加者の食生活の現状と問題点を明らかにし、それに基づいて「男性料理教室」のあり方を示す試みをした。参加者58人を対象として、食事調査及び生活時間調査を実施し、次の知見を得た。すなわち、(1)献立パターンは、とくに朝食と昼食では副菜が揃っていないものが多かった、(2)食品では野菜類、いも類、海藻類など副菜の材料となる食品群、および乳類が不足していた、(3)栄養素レベルでみると、これら食品群の寄与率の高い食物繊維、ビタミン、カルシウム、鉄などの不足のリスクが高い人が多かった。以上から、「男性料理教室」では、副菜の栄養的意義にも焦点をあてて献立と料理の指導を実施する必要がある。}, pages = {73--80}, title = {「男性料理教室」受講者の食生活状況}, volume = {27}, year = {2006} }