@article{oai:jissen.repo.nii.ac.jp:00000165, author = {芦川, 修貮 and 服部, 富子 and アシカワ, シュウジ and ハットリ, トミコ and Ashikawa, Shuji and Hattori, Tomiko}, journal = {実践女子短期大学紀要}, month = {Mar}, note = {P(論文), 栄養士が『食事バランスガイド』を用い、専門性を生かした栄養指導を展開するための手段として、主要な栄養素等を算出するための料理区分別・1SV当たりのエネルギーとたんぱく質値を考案した。また、総エネルギーや脂質および炭水化物量を算定するための算定式を設定した。その有用性を検証したところ、十分使用に耐えうるものであることが確認できた。また、女子学生の料理区分別SVの摂取状況を調査し、設定した料理区分別・1SV当たりのエネルギーおよびたんぱく質、並びに総エネルギー、脂質および炭水化物算定式を用いて、主要な栄養素等の摂取量を算出した。料理区分別摂取SV数は、『食事バランスガイド』該当kcal階級設定SV数を大幅に下回り、結果として主要栄養素の摂取量も食事摂取基準のレベルを下回っていた。その理由は、設定した料理区分別・1SV当たりのエネルギーおよびたんぱく質、並びに総エネルギー、脂質および炭水化物算定式に起因する問題ではなく、女子学生の食生活の乱れ、事前の説明や事後のチェックなど調査のあり方および女子学生に『食事バランスガイド』基本形を適用することの妥当性などが提起された。今後、調査手法の改良と調査対象数の拡大などにより、より良い『食事バランスガイド』活用の検討を続けていくことにした。}, pages = {49--59}, title = {食事バランスガイドに関する一考察}, volume = {29}, year = {2008} }