@article{oai:jissen.repo.nii.ac.jp:00001761, author = {粟津, 俊二 and 松下, 慶太}, journal = {実践女子大学人間社会学部紀要, Jissen Women's University Studies of Humanities and Social Sciences}, month = {Mar}, note = {本研究は、Project Based Leaning(PBL)を取り入れた科目を選択履修する学生に、何らかの特徴があるか調べたものである。アトキンソンの達成動機付け理論にもとづいた質問紙調査と、PROG テストのコンピテンシーの結果を、PBL 科目履修希望者と非希望者で比較した。その結果、PBL 科目を選択する学生は、そうでない学生よりも、能動的学習として実施されそうな活動をする価値が高いと認識しており、かつ自分でもできると認識していた。また、対人基礎力と対自己基礎力に関するコンピテンシーが高かった。つまり、PBL 科目の履修を希望する学生は、履修を希望しない学生と異なった特性を持つことを示唆する。この結果から、教育目標の設定や教育効果の検証時に、考慮すべき点などについて考察した。}, pages = {29--39}, title = {能動的学修科目を選択する学生の特性 ―PBL 科目を選ぶ動機とコンピテンシー}, volume = {13}, year = {2017} }