@article{oai:jissen.repo.nii.ac.jp:00000223, author = {西脇, 智子 and ニシワキ, トモコ and Nishiwaki, Tomoko}, journal = {実践女子短期大学紀要}, month = {Mar}, note = {P(論文), 本研究の目的は、障害学生の学生生活上のニーズを把握しているA大学の「支援担当職員」に焦点を当て、ニーズへの対応策として、学内の社会資源の活用方法を探ることである。わが国の高等教育機関に在籍する障害学生数は増加傾向を示している。障害学生支援の要となる「支援担当職員」は、対応の個別性や学内の持つリソースや考え方の多様性の中で孤軍奮闘している実情が指摘されている。障害学生支援は授業における情報保障が中心であるが、授業以外の学生生活上のニーズへの配慮も不可欠である。そこで、事例研究としてA大学の盲学生の個別ニーズを把握し、解決策の検討を行った。盲学生在籍中に対応する方法として浮かび上がってきたのは、開講科目(「バリアフリー論」「「社会福祉援助技術演習II」)の授業課題として解決策を探り、履修生が体験学習として取り組んでもらうことができれば、授業を介して履修生と教員と「支援担当職員」が協働して問題解決に向きあう関係を築くことも可能であることが示唆された。}, pages = {107--118}, title = {障害学生支援の試み}, volume = {31}, year = {2010} }