@article{oai:jissen.repo.nii.ac.jp:00000346, author = {佐藤, 綾 and 高木, 裕子 and サトウ, アヤ and タカギ, ヒロコ}, journal = {実践女子大学人間社会学部紀要}, month = {Apr}, note = {P(論文), 近年、日本語教師には「異文化」に関わる素養が必要であると考えられ、また、実際必要であるとの調査結果が出ている。しかしながら、日本語教員養成課程においては、未だ、その取り扱いが十分とは言えないように思われる。他方、養成課程においては、実習などで異文化と接する機会が少なからずある。このことから、その機会を活用し、日本語教師の異文化と関わっていく能力を、そこで効果的につけさせることはできないかと考えた。最終的には、異文化と関わる能力を伸ばす実習を目指すが、そのような実習には、どのようなことが必要であるのかということの検討が必要である。そこで、その第一段階として、本稿では、2008年9月に行われた、実習を含む国際交流プログラムにおいて、異文化やその周辺領域に対する認識にどのような変化が生じたかを調査によって見ること、及び、過去の実習プログラムとの比較を通し、異文化能力を伸ばす実習プログラムのあり方に必要な要素を考えた。}, pages = {169--188}, title = {日本語教育実習における異文化と関わる能力育成の可能性と育成に必要な要素の検討}, volume = {5}, year = {2009} }