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  1. 紀要論文
  2. 実践女子大学人間社会学部紀要(Online ISSN: 2432-3543)
  3. 第19集

「女性の健康をジェンダー視点から考える」授業から ―女子学生はリプロダクティブ・ヘルスの確保と 改善が出来ているのか

https://doi.org/10.34388/1157.00002418
https://doi.org/10.34388/1157.00002418
26398168-40ba-453f-9f85-356a702427e3
名前 / ファイル ライセンス アクション
人間社会19-1.pdf 人間社会19-1 (886.7 kB)
license.icon
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2023-03-31
タイトル
タイトル 「女性の健康をジェンダー視点から考える」授業から ―女子学生はリプロダクティブ・ヘルスの確保と 改善が出来ているのか
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ departmental bulletin paper
ID登録
ID登録 10.34388/1157.00002418
ID登録タイプ JaLC
著者 阿部, 貴美子

× 阿部, 貴美子

WEKO 5254

阿部, 貴美子

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抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 女性の健康をリプロダクティブ・ヘルスを中心に、ジェンダー視点から考えるという授業を女子大学で実施した。本研究の目的は、授業の履修生のセクシャル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(SRHR)についての情報の入手とサービスの利用状況、それらの課題、授業の中で興味を持った事項を明らかにすることである。調査は、オンデマンド方式の授業の最終回終了後にアプリのアンケートにより行った(選択式、回答者103 名)。アンケートの回答からは、SRHR についての情報はインターネットの総合的な検索サイトを通じて得ることが最も多く、その割合は他の情報源を大きく引き離した。全回答者の半数近くが正しい知識が得られていないと認識していた。SRHR のサービスを十分に受けていない回答者も半数近くいて、その最大の要因はサービスについての情報のある場所が分からないことであった。避妊については、日本での主要な避妊法が男性がコントロールするものである点が最大の制約であった。授業の中で最も興味深かった事項は、月経の仕組みと情報の扱い方の変化であった。これらの点から以下が考えられる。性教育が不十分な状況の下、女子学生がSRHR の正しい知識と情報を得るのは容易ではない。広く利用されている避妊法が、ジェンダーにより女性に不利な力関係をもたらしていた。回答者は日頃から情報不足であるため、授業においても自分の身近な事項に高い興味を示した。
書誌情報 実践女子大学人間社会学部紀要
en : Jissen Women's University Studies of Humanities and Social Sciences

巻 19, p. 1-20, 発行日 2023-03-31
出版者
出版者 実践女子大学
ISSN
収録物識別子タイプ ISSN
収録物識別子 24323543
書誌レコードID
収録物識別子タイプ NCID
収録物識別子 AA12048098
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Ver.1 2023-05-15 12:26:39.967627
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