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アイテム
うつ病に対するスマートフォンを用いた 認知行動療法の展望 ―認知行動療法の構成要素に基づく検討―
https://doi.org/10.34388/1157.00002214
https://doi.org/10.34388/1157.0000221427a17dab-5684-485f-ad4a-125c12006c10
| 名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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| Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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| 公開日 | 2021-03-24 | |||||
| タイトル | ||||||
| タイトル | うつ病に対するスマートフォンを用いた 認知行動療法の展望 ―認知行動療法の構成要素に基づく検討― | |||||
| 言語 | ||||||
| 言語 | jpn | |||||
| 資源タイプ | ||||||
| 資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
| 資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
| ID登録 | ||||||
| ID登録 | 10.34388/1157.00002214 | |||||
| ID登録タイプ | JaLC | |||||
| 著者 |
齋藤, 順一
× 齋藤, 順一 |
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| 抄録 | ||||||
| 内容記述タイプ | Abstract | |||||
| 内容記述 | 我が国において、うつ病に対する認知行動療法(cognitive behavioral therapy; CBT)は治療の選択肢の一つとして推奨されているが、人的・物理的に高コストであることが問題となり、実施率は低い。この問題を解決するため、コンピュータ・ベースやWeb ベースでの認知行動療法(computerized cognitive behavior therapy; CCBT)が期待されており、近年では、スマートフォンを用いたCCBT が注目されている。しかしながら、CCBT は、利用者のドロップアウトが多いことや、長期的に効果が持続しないことなどが指摘されている。うつ病に対するCCBT を発展させていくためには、うつ病に対するCBT の構成要素(有効成分)を理解することが役立つと考えられる。そこで、本稿では、うつ病に対するCBT の構成要素を検討している研究を紹介し、それらの知見を整理することで、うつ病に対するスマートフォンを用いたCCBT の展望について述べることを目的とした。 CBT の技法に関わる要素では、行動活性化、感動調節スキル(マインドフルネスを含む)が重要な構成要素であることが示された。一方、CBT の技法以外の要素が、重要な構成要素であることが示され、うつ病に対するスマートフォンを用いたCCBT においても、これらの要素を組み入れる必要があることが示唆された。具体的な方法として、チャットボットの利用などが考えられた。最後に、経験豊富なCBT 実践家や研究者が開発に関わることで、エビデンスに基づく包括的なCBT のスマートフォンアプリを開発していくことの必要性が述べられた。 |
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| 書誌情報 |
実践女子大学人間社会学部紀要 en : Jissen Women's University Studies of Humanities and Social Sciences 巻 17, p. 39-47, 発行日 2021-03-31 |
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| 出版者 | ||||||
| 出版者 | 実践女子大学 | |||||
| ISSN | ||||||
| 収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
| 収録物識別子 | 24323543 | |||||
| 書誌レコードID | ||||||
| 収録物識別子タイプ | NCID | |||||
| 収録物識別子 | AA12048098 | |||||